- コンセプトがしっかりしていれば柔軟に対応できる
- コンセプトと優先順位に沿った日々のオペレーションが重要
さて、そもそもコンセプトとは何なのか?
色んなサイト/コンサルさんが紹介されており、私も参考にさせてもらっています(笑)。でも、私がカバーする「クオリティ・レストラン」というフィールドに使えそうな説明は・・・残念ながら断片的なものがほとんどです。はっきり言うと「ロジックが弱く、突っ込みどころが多い。」「お店の企画/経営において、コンセプトが必要/極めて重要であることの理由になっていない」といった場合が多いのです。
少なくともコンセプトは思い付きではないし、業態やスタイルを定義することでも無い。コンセプト、特に強いコンセプトを設計するには、理論と論理の両方が無ければできないことです。
ということで、今回の連載ネタは「コンセプト」です。何回かに分けて例を挙げながら、突っ込んだ解析例を提示できるように頑張りますので、乞うご期待!?
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