2010年9月22日水曜日

【ワインねた】ニッチをかき集めることが日本のワイン消費を多様化する?(その2)

少し間が空きましたが、前回の続きです。

フランスワインに絞って、ラングドックやアルザス、ジュラなどのマイナー産地のワインをかき集めることで、amazonが実現した「ニッチでロングテールな商品」という括りでこれらを主力製品化し、マネタイズを図れるのではないか、という仮説を進めてみます。

ニッチなワインをただ「かき集める」だけではマイナスの効果を産む可能性もありますが、物理的に1+1=2や2×2=4 といった足し算/掛け算の効果を産み得ることを以下の点から信じています。
  1. 楽天市場が国内のワイン流通量の10%を占め、その母数を考えれば、楽天市場が日本のワイン流通の縮図であると言える
  2. Google AdWordsキーワードツールを使えば、キーワード毎に検索エンジンでの検索頻度の相対的な比較が可能(Google AdWordsキーワードツールが何をするためのものかは、リンク先など他のサイトの情報を参照してください)
    • 上のスクリーンショットは、「コンドリュー」と「シャトーヌフ」は「シャンボール・ミュジニー」よりもニッチなワインであるという仮定に基づき、Google AdWordsキーワードツールを使って、「コンドリュー」、「シャンボール・ミュジニー」、「シャトーヌフ」という3つのキーワードのそれぞれの検索ボリュームを相対的に比較した結果です。
      検索キーワード ローカル月間検索ボリューム
      コンドリュー 260
      シャンボール・ミュジニー 720
      シャトーヌフ 590
      • 数字の大きい方が検索頻度が高いことを表します。
      • この3つのワイン生産地域の国内市場での知名度を示しているものと言っても差し支えが無いように思います。
      • コンドリューとシャトーヌフを足せば、検索ボリュームは850となり、シャンボール・ミュジニーを上回ります。つまり、コンドリューとシャトーヌフのセット商品を作れば、その商品がシャンボール・ミュジニーよりも検索にヒットする可能性が高くなると想定できる。
    2.について補足します。商品やサービスに関する情報を入手するメディアとしてインターネットが消費者に非常に大きな影響を与えるということを前提とします。リンク先はヤフーバリューインサイトの調査結果であり、旧型メディアの代表格である凸版印刷の調査データ(2009年8月)とは差がありますが。

    GoogleやYahoo、そして楽天でもキーワードでの検索を実行する場合、そのユーザーはそのキーワードに関する情報を探しています。例えば、「すきやばし次郎」というキーワードで検索をした人は「すきやばし次郎」のお店がどこにあるか、いつが休日で、予算はどれくらいか、評判はどうか、あるいは「すきやばし次郎」で修業した後に独立した人のお店はどこか、といった具合です。「銀座 寿司」で検索する人よりも「すきやばし次郎」で検索する人の方が「すきやばし次郎」を訪問する確率は格段に高いのではないでしょうか。これはワインについても同じことが言える筈で、「コンドリュー」というキーワードで検索する人が実際にコンドリューを購入する確率は、「白ワイン」、「ブルゴーニュ」、「コート・デュ・ローヌ」といったキーワードで検索する人よりもずっと高い筈です。

    これを踏まえて、楽天市場でのワイン探し~購入について、さらに推論を進めます。

    楽天市場でキーワード検索でワインを探す場合、どういうキーワードが指定されているか、公表されていないのであくまでも推測ですが、Google Adwordsキーワード・ツールで知ることができる相対頻度・割合が楽天市場と比べて順序が変わるほどの大きなズレは無いと考えて良い、と仮定します(YahooとGoogleが提携し、Yahooがそう遠くない将来、検索エンジンがGoogleのものになることを考えれば、Googleの検索条件とその結果を分析することで世の中の動きをより高い精度で推察できるようになるのは間違いありません)。

    言い忘れましたが、上の表を再度確認しますと、「ローカル月間検索ボリューム」に書かれている数値は相対値です。コンドリューの検索ボリュームが260とありますが、1か月に260回検索された、という意味でもありませんし、260百回なのか、260万回なのかも明らかではありません。ただ、シャンボール・ミュジニーを720とした場合に、260という割合になる、ということを示します(ですから、シャンボール・ミュジニーが1000のときには361.1になります)。

    ここで、楽天市場においてキーワード検索をトリガーとして商品を購入するまでのプロセスを確認してみます。

    • プロセス 1) キーワードを指定して検索する
    • プロセス 2) 検索結果の中から商品を選んで商品ページを閲覧する or 場合によっては、検索条件を変えて結果をより自分の条件に適合するよう、絞り込む
    • プロセス 3) 比較・検討する
    • プロセス 4) 購入する

    上述の「コンドリュー」 + 「シャトーヌフ」のセット商品は、このプロセスの1)において、どちらのキーワードを指定しても検索結果として表示される機会が「シャンボール・ミュジニー」よりも高くなる、という効果を発揮することになります。

    しかし、検索結果が何百件、何千件とあるような場合、そこから特定の商品に辿り着くまでには色々な条件が介在します。価格帯でさらに絞り込んだり、実際に商品ページを見て、その商品がどのように魅力的なのか、またその商品を扱っている店がどんなにきちんとしているかなど、消費者はその人なりの意思決定プロセスを経て購入すべき商品を探します。

    検索キーワード 消費者の行動 - プロセス 1) 検索消費者の行動 - プロセス2) 検索結果から特定の商品を選択 楽天市場で、3つのキーワードのいずれかで検索実行され、かつ、その中から特定の商品が選択される確率

    = C列×E列
    ローカル月間検索ボリューム(Google Adwordsキーワードツールより) コンドリュー、シャンボール・ミュジニー、シャトーヌフの3つのキーワードにおけるそれぞれの割合 楽天市場で検索キーワードに指定した時の検索結果アイテム数 指定されたキーワードでの検索結果から、特定の商品が選ばれる確率(%)

    = 1÷[D列の値]
    コンドリュー 260 16.561% 466 0.215% 0.036%
    シャンボール・ミュジニー 720 45.860% 4068 0.025% 0.011%
    シャトーヌフ 590 37.580% 1833 0.055% 0.021%
    コンドリュー + シャトーヌフ 850 54.140% 2299 ※ 2 ÷ 2299 = 0.087% 0.047%

    この表は、上の表をさらに拡張したもので、検索 - プロセス 1)と商品を選ぶ - プロセス 2)という2つの消費者の行動におけるそれぞれの確率と2つのプロセスを経て特定の商品が選ばれる確率を示したものです。

    この表の「シャンボール・ミュジニー」の行を見れば、検索ボリュームは720と多いものの、その検索結果として表示されるアイテム数が4068と非常に多いため、そこから特定の商品が絞り込まれる確率は0.025%と非常に低くなることがわかります。

    一方で、コンドリューは、検索においてはそのボリューム自体が少ないのですが、検索した結果表示されるアイテム数が466と少ないため、そこから特定の1商品を選ぶ場合、シャンボール・ミュジニーよりは高い確率となります。

    プロセス 1) とプロセス 2)の両選抜工程をくぐり抜けて選ばれる確率はコンドリューで0.036%、シャンボール・ミュジニーで0.011%ということになります。このことから、必ずしも、人気があるシャンボール・ミュジニーの方が選ばれ易い、という訳ではないことがわかります。

    「コンドリュー + シャトーヌフ」の黄色い行については、「コンドリュー」もしくは「シャトーヌフ」のいずれかの検索ということですから、260と590を足した850を検索ボリュームとみなします。また、単品3種類の中の割合としても、シャンボール・ミュジニーを除いた2種の検索割合を足したもの(54.140%)となります。プロセス 2) - 選択において、コンドリュー/シャトーヌフ、2つのパス(方向)から、2299アイテム中の1つを選ぶというのは他の商品にはできないことなので、このセットの場合は2を検索アイテム数で割ることが妥当だと考えました(0.087%)。それで、コンドリュー or シャトーヌフのキーワードで検索した結果、コンドリューとシャトーヌフの抱き合わせセット商品が選ばれる可能性は0.047%になる、という風に求めることができました。

    確かに、コンドリュー + シャトーヌフのセット商品が他の商品よりも選ばれる確率が高くなり、シャンボール・ミュジニーといったメジャーなワインに対しても、これらのニッチ・ワインをセット販売にすることでネットでの販売力を優位にすることができることを証明できたように見えます。

    しかし、この数字はあまりにも小さな数字ですし、消費者の行動は、実際にはさらに難しい選択基準があるはずで、お店の方は数多ある商品の中から、自分のところの商品を選んでもらうための様々な手法を試行錯誤しているのです。この辺のことについては、後日、記載するかもしれません。



    いずれにしても、ニッチなワインでも寄せ集めれば、メジャーなワインにも負けない商品に育てることは可能であるという仮説は成り立つのだということを少しは伝えられているのではないかと思います。

    最後に、楽天市場でのワイン抱き合わせ販売の現状について、述べておきます。

    前回、楽天市場でワインを購入する人の90%はワインのことをあまり知らない人らしい、と記載しました。この人たちはどうやってワインを買っているのか、というと抱き合わせセットを活用しているということです。楽天ではワインセット販売の専用ページまで作っています。


    個人的には抱き合わせがそんなに売れているとは少し驚きでしたが、考えてみれば当り前ですよね。ワインの銘柄やら地域、年号の情報などを知らない人なら、無理して自分で探すよりも、お店からの説明・提案に従う方が吉となる場合が多いはずです。

    もっとも抱き合わせセットの内容は千差万別。売れないセットもあるでしょうし、必ずしもニッチでマイナーなワインで構成されているわけでもありません。それでも、抱き合わせにすれば十二分にマネタイズでき、短期的な売上確保にも繋がるということでしょう。

    中長期的に見たときにどうでしょうか?

    抱き合わせセットに組み込まれた個々のアイテムが、将来的に単品でリピートに繋がるような育て方が出来ているお店はほとんどありません。コモディティ化した商品も多く、商品の市場での価値を育てるという考えたがそぐわないセット(≒デッドストックをとにかくまとめてうっちゃえ!的な商品)が多いようです。

    それでは、マイナーエリアのワインの認知度を上げることに繋がりません。今後、「コンドリュー」の検索ボリュームを260⇒600⇒1000と増やすための努力は長い期間続けなければ結果に表れないものです。生産者、インポーター、小売店がこの点をしっかりと認識しなければ、マイナーエリアのワインをより高い戦力に育てることなどできる筈が無いと思うのですが、どうでしょう?

    なお、レストランという場所では、今宵の友としてのワインを選ぶ際に、ソムリエとのコミュニケーションの中で「今日はちょっといつもと違うワインを飲んでみませんか?」といった提案やちょっとした融通を利かせ易い販売の現場です。腕の良いソムリエ、サービスマンのいるお店では、ワイン在庫のデッドストック化率を低く抑えられている筈。流通に関わる方々はそういったところからもヒントを探すべきじゃないでしょうか。

    2010年9月11日土曜日

    【ワインねた】ニッチをかき集めることが日本のワイン消費を多様化する?(その1)

    4年半前から、mixiでマイナーエリアのフランスワインというニッチなコミュニティをやってます。

    フランスワイン愛好家の中のほとんどの人がボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュという3大エリアに集中しがち(マスコミ、口コミの影響大きく、クラス感が)。そのスタイルも価値も多様性豊かなものなのに、コアなワイン愛好家ほど○○原理主義に近づいてしまい(○○には自然派、ブルゴーニュ、ボルドー、あるいは状態などの言葉が入ります)がちな点に違和感を覚えていたこともあり、「多様性」をテーマにして4年半続けています。

    2009年の8月には「マーケティング案、求めます!」というトピックを立てました。このトピ立てに際しては、一介の素人がこんな大層なテーマのトピを立てて良いものかと逡巡もありましたが、ソーシャルメディアの良い点を活かして時間がかかっても素人なりの集合知としてバリューのある情報になるはずだと思い、始めてみました。

    コミュニティ参加者全員の合意を形成することはできないだろうし、元よりそのような気は無かったのですが、私のファシリテートが至らないため想像以上に議論に参加いただける方が少なく、集合知化する気配がまだまだ見えません。mixiのアカウントをお持ちの方には是非ご一読いただき、議論にご参加いただければ幸いです。

    ところで、このトピックに最近書きこんだのですが、マイナーエリアのワインを安定的な人気商品にするためには「ニッチをかき集める」ことが有効ではないかと思い始めました。具体的にはラングドックやアルザス、ジュラなどのマイナー産地のワインをかき集めることで、amazonが実現した「ニッチでロングテールな商品」という括りで主力製品化し、マネタイズを図れないか、ということです。

    かといって、この仮説を裏付けるようなデータ(ex. ワインの国内流通・消費に関するデータなど)は全くと言って良いほどに公開されておらず、誰もが納得してくれるような根拠を示すことは難しいのですが、この仮説を無理やり正しいものにしないよう、注意しながら投稿・分析・考察を同時進行的にやってみたいと思います。

    1. ワイン流通の実状を探る

    2010年の春ごろ、楽天市場に出店しているワインショップの社長と話をした際に、以下のようなデータを聞きました(真偽のほどは保障の限りではありません)
    • 楽天内のワインショップ:200前後
      • これで国内のワイン流通量の10%を占めるにまで成長(ちなみに国内の一般酒販店の数は80,000店を超える)。
    • 楽天市場でワインを購入する人の90%はワインのことをほとんど知らない人らしい、とのこと
    国内のワイン販売店が約80,000店あるうち、200店(全店舗数の0.25%)で全流通の10%を占めるというのは、楽天が如何に強力な流通チャネルであるかということを伝えてくれる情報ですね。

    一方、楽天に出店すると値崩れが生じ、ブランド価値を下げる可能性も出てくると考えるインポーターもいるため、必ずしも全てのインポーター、商品が楽天上で流通しているとは言い切れないことを前提とする必要があるものの、この200店舗で10万前後のアイテムを扱っている状況を考えれば、楽天が日本のワイン流通の縮図である、ということもやぶさかでは無さそうなので、楽天で公開されている情報などを元に推論と仮説を展開していきたいと思います。

    2010年9月10日時点 楽天市場のワイン生産国別割合

    上記グラフは楽天市場で現在、取り扱われている全種類のワインを生産国毎にどの程度の割合になっているかをまとめたものです(グラフタイトルをクリックすると楽天のサイトに飛びます)。このデータは楽天のサイトでトップから「ワイン」をクリックしたときに表示される産地別の商品数を集計したものです(以下スクリーンショット参照)。



    残念ながら、この数字や分類の信頼性はあまり高く無いようです。
    フランスは149,612アイテムがあると表示されていますが、サブカテゴリーのボルドー~南西部までを合計しても、135,042アイテムにしかなりませんし、モロッコのワインが15アイテムあると表示されていますが、これをクリックすると実際には11アイテムしか無い、という有り様です。



    とはいえ、こちらでスクリーニングできるわけでも無いので、ここでは表示されているデータを受け入れて(数字は「15」の方を採用して)話を進めていきます。

    見ての通り、フランスワインが全体の約60%と圧倒的なアイテム数、続いてイタリアワインが14.41%、そしてアメリカワインが6.35%とこの3つの国で、楽天に出品されているワインのアイテム数の80%を占めることがわかります。生産国数:18ヵ国ですから、18分の3(16.67%)で全アイテムの80%を占めるという、わかり易いほどにパレートの法則ですね。

    さらに、この中で、フランスワインの中で各地域のアイテム数を見るとこのような割合になっています。

    2010年9月10日 楽天市場 フランスワイン地域別取り扱い割合
    ボルドー、ブルゴーニュだけで約74%、これにシャンパーニュを加えると約85%を占めています。

    誤解の無いよう述べておきますが、この数字はあくまでも地域毎のアイテム数がフランスワインの中で占める割合に過ぎず、地域毎のワイン流通量の割合とニア・イコールだと判断するのは無理です。1アイテム毎の国内流通量がわかりませんから・・・。

    なんだかフェルミ推定みたいになってきました・・・困ったなコリャ・・・。

    立て直しのため、いったんこれでアップしておきます。中途半端で済みません。

    2010年9月4日土曜日

    飲食店とお客の関係 ~ ロクサヌ・ドビュッソンの事例から

    料理通信の2010年1月号のP.66~67に、ジャーナリストの寒河江千代さんが、ロクサヌ・ドビュッソンという女性のことを書いていました。

    エクセプショネル - 彼女を表す人々の口から幾度この言葉を耳にしただろう。マダム・ロクサヌ・ドビュッソン。30年来、パリの最高級店での昼食を日課とし、そのテーブルには多くの才能あるガストロノミー界の若者たちが招待されてきた。グランシェフ、パティシエ、ソムリエ、支配人、料理評論家・・・・・・。


    <中略>


    午餐への招待のみならず、マダムの提唱と援助で、早朝の店を貸し切り、シェフ同士が順番に腕を振るう『シェフの朝の会』『パティシエのお茶会』『ソムリエの食事会』が、過去10数年にわたり、ひそかに催されていたという。「他者の才能を知って欲しかった。彼らは時に嫉妬深く(笑)、他店を訪れる時間もないの」。供される側のフランス料理の醍醐味を知ると知らぬでは、プロの裁量は自ずと変わる。卓越したプロこそ仕事の深さを理解し、賞賛を与え合えるはず。それはひとえに、彼らのさらなる飛躍を願うから。フランス料理を愛するが故の彼女の情熱は破格だ。真の顧客とは、単なる消費者ではない。パトロナージュ(後援、保護)の元に発展を遂げた古のフランス料理の歴史を、彼女によって私は今思い起こす。





    現代の日本でも、このような美食家やパトロンの類の方々は居らっしゃるのかもしれませんが、私のような小市民には全く縁遠く、その存在を噂で聞くこともありませんが、彼女のレベルとなると極少数でしょうか。マダム・ロクサヌの場合も多少誇大化された可能性のある、伝説めいた部分はあるかもしれませんが、30年もこういったことを継続しているという点で、パリのガストロノミー界にとって特別な人物であり、世界的に見ても極めて特異なケースであることは間違いありません。

    この記事で書かれているように、お客サイドからレストランスタッフのためにここまで手間とコストをかけて、積極的に成長への「気づき」を長期間に渡って支援しよう、あるいは、お店とお客が共に幸せな関係を構築・発展していこう、という取り組みはなかなかできることではありません。ガストロノミーとその文化を愛するが故だと思います。

    しかし、そのようなお客ばかりになれば良いか、というとそうでも無い筈。全ての料理長がこれと同じようにアプローチをされても迷惑・面倒な場合の方が多いかもしれません。お店のスタッフやお客個人の性格やモチベーション、感情にも依存するのはもちろんのこと、店の業態や客層、売上構成、ビジネス規模によってお店とお客の理想的な関係は異なる筈です。

    自分が考える理想的なお店とお客との距離感・関係と現状とのギャップを分析し、どのような方法で関係を構築していくか、またその際、ITやWebをどのように活用すべきかを本気で考えるべきではないでしょうか。

    お悩みの方はご連絡ください。

    jordan21th アットマーク hotmail.com