2010年4月9日金曜日

レストランHPのアクセス解析

ホームページのアクセス解析はレストランにとっても有意義です。
ホームページを1日何人くらいの人が見てくれているのか、訪問した人がどういうキーワードで検索して辿り着いたのか、どのコンテンツがよく読まれているのか、など様々な情報が得られます。
これは取りもなおさず、「自分が管理しているサイトやコンテンツが目的・目標をどの程度達成しているのかを評価し、改善・発展のヒントを得られる」ということに他なりません。

レストランのホームページに当てはめて考えてみましょう。
例えば、入口ページを見ただけで直帰してしまう割合が高いようなら、サイト訪問者が

・このお店は自分が求めている感じとは違う
・このサイトには自分が欲しい情報は無い
・つまらない

などのネガティブな印象を抱いたと推察できます。
逆に、直帰しなかった場合を掘り下げて分析するなどにより、直帰者がネガティブな印象を持った理由を類推できますし、それをきっかけとしてコンテンツを改善していったり、お店のコンセプト自体や実店舗でのオペレーションを強化させるアプローチをとることができるのです。

このように既にホームページを立ち上げているお店の方にとって、アクセス解析はホームページ(とお店自身)の維持・発展に欠かせないPDCAサイクル実行の第1歩となり得ます。

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