2011年5月17日火曜日

facebookのクエスチョン機能を使ってみました。

最初に訂正を。

先般のエントリーで、facebookの「ファンページ」と表現しましたが、正しくは「facebookページ」です。
2011年3月11日、従来の「ファンページ」を作成する際のマークアップ言語であったFBMLやスクリプト言語FBJSが廃止されたタイミングで「ファンページ」という呼び方はしなくなっているということです。

現在はiframeを使って外部のホームページをFB上に読み込む形式になっていますので、HTMLやJavaScriptなどを使った経験のあるかたなら比較的簡単にファンページを作ることが出来るようになっています。

※facebookページの作成を請け負う業者もいるようです(ご要望あれば、私も作成いたします)。

さて、昨日から作り始めた「マイナーエリア の フランスワイン」のfacebookページですが、昨日のうちに「クエスチョン」という機能を使ったコンテンツをアップしました。

「クエスチョン」はちょっとしたアンケート収集に使えるQ&A機能です。私はこれを使って、「興味があるワインの生産地にチェックしてください。選択肢に無いものは自由に追加してくださいね。と投稿しました。


作成してから約1日で125人の方がこの「クエスチョン」を観てくれ、430票の回答と20個のコメントをいただくことができました。これ、便利な機能だと思いませんか?

自分が経営するお店の新作メニューや入荷すべきワインをどうやって選ぶか、予め多くの方からの意見や要望などを集めることが出来るのです。しかも、アンケート結果はアンケートに回答してくれたユーザーだけでなく、それ以外のfacebookユーザーとも共有できるのですから、自分が質問せずとも類似するクエスチョンを見つければ、その結果を参考にすることもできるのです。

せっかくのフォロワーを質問攻めにするのはどうかと思いますが、質問内容やタイミング、頻度などを適切なものにすれば、フォロワーの方と良好な関係を保ちながら、自分のお店の経営ヒントを得ることが出来るのですから使わない手はありません(逆にクエスチョンの出し方にストーリーや仮説が無いと、せっかくの回答も経営ヒントにはなり得ない場合がありますので、その辺はご留意なさるとよろしいかと)

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